洋梨体型の太ももを治す!リバウンドが怖いなら骨盤矯正や筋力アップも!
洋梨型の体型の人はお尻や下腹、腰周りのほかにも、太ももも大きく肥大して太もも肥満になります。
この太ももだけをダイエットで解消しようとする人がいますが、洋梨型の体型の場合は太ももに焦点を当てるよりも、下半身全体的に焦点を当てたダイエットを実践しないと効果が全くありません。
そもそも洋梨型の体型になる人の多くは、骨盤の歪みが1番の原因になります。また、それに加えて下半身の筋力アップも必要です。詳細は「洋梨型の原因について」で記載しています。
この骨盤の歪みを矯正する事をしないで太ももだけに焦点を当ててダイエットしても、骨盤が歪んだままの状態ならば、再度リバウンドしてしまう可能性が高いです。
太ももだけが太っているならそれ相応のダイエットで十分ですが、洋梨型の人はお尻も肥満状態になっているので太ももダイエットのみでは効率も悪く効果もあまり期待する事が出来ません。
定期的な運動で太ももを動かす場合では有効ですが、それ以外で太もものみダイエットはオススメできないんです。
以下洋梨型の太ももを含め全体的に改善する方法です。
太ももだけはNG!洋梨型肥満は全体的に改善する
洋梨型の体型を全体的に改善解消する事が重要で、そのためにも「骨盤の正常化」、「下半身の筋力アップ」、「塩分や脂質・糖質を抑えた食事療法」が必要です。
骨盤の歪みを矯正して脂肪を支える力を付ける事が重要です。骨盤が歪んでいるので脂肪が支えきれずに骨盤周辺に脂肪が付いてしまうので洋梨型肥満を促進する皮下脂肪が付く事を理解して実践しましょう。
洋梨型の人は筋力が低下しています。特に下半身の筋力が大きく低下しているので、下半身を中心に筋力トレーニングをする必要があります。
この筋力が低下する事で骨盤の歪み同様に皮下脂肪を支える事が難しく下半身周辺の脂肪が付きやすくなる事と筋力が低下する事で血流やリンパの流れが悪くなり、結果、代謝が悪くなり、太りやすくなる事や痩せずらくなる事を理解して実践しましょう。
塩分を多く取る事で水分補給率が上がります。
洋梨型肥満の人は水分摂取が上がると必ずと言っていいほどに下半身にむくみが生じます。
骨盤矯正と筋力アップするまでは水分の大量摂取は控えましょう。その為にも水分補給率が上がってしまう塩分摂取は控えるのがポイントです。
洋梨型肥満になりやすい人は持っている遺伝子により代謝率が通常よりも低い傾向があります。
脂質や糖質などの皮下脂肪の原因はなるべく避けなければなりません。
脂質や糖質を全く取らないのもストレスになりますので、食べる順番などを変えて、始めは野菜や海藻類でお腹を満たして、最後に糖質や脂質が高い食べ物を食べるなど工夫をすると良いでしょう!